1億1000年前にタイムスリップ?丹波竜をみた!
丹波市山南町にある「丹波竜の里公園」と「丹波竜の里 元気村かみくげ」に行ってきました!
「丹波竜の里 元気村かみくげ」は、丹波竜化石が発見された場所の近くにあり、恐竜化石発掘体験ができるほか、丹波竜の展示室があり、恐竜の実寸大モデル、丹波竜の化石レプリカなどがあります。そのほか、地元村営の軽食堂のほか、産直野菜、たまご、丹波竜焼きなどが販売されています。
また、「丹波竜の里公園」は、「丹波竜の里 元気村かみくげ」の施設の入り口に作られた恐竜をテーマにした広場です。丹波竜の実物大モニュメントや、恐竜骨格をモチーフにしたアスレチック&スライダー などの遊具があり子どもたちに人気です。
今回は、丹波竜フィギュアがある「丹波竜の里公園」と丹波竜の化石が発掘された場所、発掘場所にある「旧上久下村営上滝発電所記念館」を見学してきました。
丹波竜の里「元気村かみくげ」の場所はこちら
住所は丹波市山南町阿草1913です。
近畿舞鶴自動車道の丹波篠山口ICからだと一般道で15分ほどの場所。国道176号線を北へ、県道77号線の「大山下」交差点を西へ向かいます。
こちら丹波竜の里「元気村かみくげ」の施設外観。
今回は、丹波竜の里「元気村かみくげ」を訪れたの日はお盆休みの真っ只中で、駐車場は満杯の人気ぶりでした。
近隣の観光名所が掲載された地図もあります。
丹波竜の化石が発見された場所には駐車場がありません。、
「元気村かみくげ」から、丹波竜の化石が発見された場所まで約400メートルほど歩くことになります。
夏場に歩くには日陰がないので少々辛いかもしれないので、ご注意ください。
今回は、炎天下で暑かったのですが、せっかく来たら見ないわけにはいかないと、張り切って歩きました。
丹波竜の化石が発見された場所までまでは、長閑な田園風景の中をひたすら歩きます。
目印はこちら「恐竜の足跡」。この足跡をたどって発見場所まで向かいます。
丹波竜の化石が発見された場所近くに建てられた恐竜の看板。
発見された川の浸食について説明する看板もありました。
この看板を少しいくと「旧上久下村営上滝発電所記念館」があります。
丹波竜の発見場所は、「旧上久下村営上滝発電所記念館」の建物階段をおりたすぐ川沿いにありました。
こちら「旧上久下村営上滝発電所記念館」外観。
趣のあるレトロなレンガ造りの建物です。
先に「旧上久下村営上滝発電所記念館」を見学してみます。
記念館では、村のボランティアの方々による発電所や丹波竜に関する話が聞けます。
盆休みの観光客が多く、立ち代わりやってくる家族客に施設について丁寧に説明されていましたね。
いい光景でした。地域が盛り上がるのって、こういう地元の方のおもてなしの気持ちが大切なんだと思います。
家族の方々も、説明されるボランティアの方話しを真剣に聴いました。
「旧上久下村営上滝発電所記念館」の川沿いに降りる階段をおりて外に出ると、川沿いに丹波竜のイラスっとが描かれた場所がみえます。
ここが発見場所です。
ここで「丹波竜」が発見されたのかと思うと、
う、でも、帰り道がまっています。と、遠い〜、さてもうひと踏ん張り歩きます!
さて「丹波竜の里 元気村かみくげ」に戻ってきました。
少し、小腹がすいたので、元気村かみくげの名物「丹波竜焼き」をいただきました!
「丹波竜焼き」は、恐竜焼き 卵の形の中に丹波竜を浮かび上がらせたもので中には特製のあんこがたっぷり詰まっていました!
おばちゃん、おいしいよ!
こちら人気施設「化石発掘体験道場」です!親子連れでにぎわって、順番待ちの行列ができていました。
凄い人ですね。子どもも大人も興味津々のようです。
その他、「丹波竜」が初めて発掘された当時のレプリカ品が多数展示されてありました。
恐竜の実寸大モデルがあったり、っていうかこれ展示してるのか、倉庫なのかわからんかったよ(笑)
盆休み中とあり、思っていた以上の人で賑わっていました。
公園につくられた丹波竜の巨大フィギアが道路から丸見えなので、見つけてビックリした人がどんどん「恐竜の里」の駐車場に入っていました。
「丹波竜」の客引きの効果は絶大ですね。
子ども達の喜ぶ声が、豊かに広がった水田に響いてて心地よかったですよ。
ちかくには「丹波竜化石工房 ちーたんの館」があるので合わせて巡るのがいいと思います。
恐竜好きにはたまらない展示施設でおすすめです!
丹波竜の里「元気村かみくげ」営業情報
住所:〒669-3101 兵庫県丹波市山南町上滝1913−1
営業時間:土・日・祝の10時~16時(12・1・2月は~15時)
定休日:
電話:0795-78-0001
丹波竜の里「元気村かみくげ」公式ホームページ:http://www.kamikuge.com/