梅雨のなか三連休の中日、近場で体感できる面白い場所「インスタントラーメン発明記念館」にでかけてみた。
「インスタントラーメン発明記念館」では、インスタントラーメンの生みの親「安藤百福の軌跡」や、カップデザインから中身の具材をセレクトし自分好みのカップヌードルをつくるマイカップヌードルファクトリー、「チキンラーメン」を手作りできる工房「チキンラーメンファクトリー」などなど。おっさんの興味を全開まで開く超面白い博物館です!
朝から準備して到着。暑い中ですが、午前中ですが、すでに人がわんさといますよ。
立派な記念館ですね~
発明記念館について
発明・発見の大切さを伝える体験型食育ミュージアム
インスタントラーメン発明記念館は、子どもも大人も楽しく学べる体験型の食育施設です。
1958年8月25日、安藤百福は大阪府池田市の自宅裏庭に建てた小さな小屋でありふれた道具を使って日夜研究を重ね、チキンラーメンを発明しました。
「インスタントラーメン発明記念館」はこのインスタントラーメン発祥の地である大阪府池田市で「チキンラーメンファクトリー」や「マイカップヌードルファクトリー」といった体験工房やインスタントラーメンに関するさまざまな展示を通して発明・発見の大切さを伝えています。
おお、ミュージアムの前にどうぞうが!あれは
インスタントラーメンを世に送り出した「安藤百福 (あんどう ももふく)」さんの像が立っていた。
りぱです。あなたの発明は立派過ぎです。いつもインスタントラーメンにはお世話になっております。
思わず合掌。
記念館の前にある安藤と表札のある家。馬鹿でかいです。像の安藤さんと関係あるのかな?
記念館前につくと海外のひとが多いのか、韓国語、中国語があちこちできこえます。
観光客の半分が海外からきてるようだった。
入口は観光客で一杯!到着したのが11時半ぐらい。すでに駐車場は満杯、近くのダイエーに駐車した。
りっぱですね~。さて中へ
チキンラーメンファクトリーは既に一杯。かなり前から予約しないと無理なようです。
僕ら家族もやりたかったけど、館内見学、チキンラーメンファクトリー、マイカップヌードルファクトリー、テイスティングをすべて楽しむのには時間がたりなさすぎ。
一日では難しいかもしれない。今回はチキンラーメンファクトリーは残念して、マイカップヌードルメインで出かけてきた。
館内は多くの観光客!ひとまず記念館中を見学することにした。
歴代のカップめんが並んでいる。すげ~、昔食べたやつもいっぱいあります。懐かしですね。
案内役はひよこちゃんなのだ。
チキンラーメンの歴史、どうやってチキンラーメンができたか紹介している場所。
インスタントラーメンに関するクイズ。これに4問以上正解すると受付で景品がもらえるぞ!
子ども達は景品目当てに必死
宇宙飛行士の野口さんもやってきたそうです。なにやら宇宙にインスタントラーメンを持って行ったとありますね。
お目当ての マイカップヌードルファクトリー!!!!すでに長蛇の列です!受付の人に話を聞くと、用意している具材がなくなることがあり、遊びに来た人すべてがマイカップヌードルファクトリーを体験できるとはかぎらないそうです。
この日は三連休の中日で、近隣から出かけてきた人、観光客がわんさと押し寄せていて、昼過ぎで後残りどれくらい具材がもつか心配ですねと受付の方は話していました。
もしマイカップヌードルファクトリーをメインでいかれるなら、先にマイカップヌードルファクトリーを体験して、そのあと館内散策をたのしまれるのがいいですね。休日は特に具材がなくなることがあるようなので、優先順位を決めて楽しんだほうがいいですね。
一階マイカップヌードルファクトリー上にあるチキンラーメンファクトリー!!
かわいい壁紙が楽しさを増すね~!
なかでは親子、家族が楽しそうにチキンラーメン造りです!
さて次に二階にもマイカップヌードルファクトリーがあります。じつは1回のマイカップヌードルファクトリーは激混みだったのですが
二階のマイカップヌードルファクトリーは結構すいすい!!休日行かれるかたは2階マイカップヌードルファクトリーも覗いてみよう。空いているかもしれないので。
これでもかなり空いているのだ。
まず、カップを購入。
購入したカップに絵をかきます。
カップのでデザインが決まったら、具材スープを投入してもらえるレーンへ。
もう中で作業してくれるお姉さんがたに写真撮影の嵐!!!
具材投入、パッケージングしてくれるレーンで楽しんでいる最中も、お客さんがどんどん増加!!!
この時点で13時ぐらい。
おっさんも頑張ってデザインしてみた。いろんなヒヨコをかいてみた。
まずは麺をカップに入れる。これが逆転の発想を生かした独自の手法らしく、何度も逆転の発想とアナウンスされていたよ。
麺のうえからカップをおとすのが逆転の発想なんだって。
カップに麺を落とすと上手くカップに入らないのを、この手法で改善したのだとか
次に4つの具材、スープを投入。
いろんな具材があってまよっちゃうけど、ヒヨコちゃんなると人気やったな~。
カップのふたを圧着。ラピンクの最終工程。
姉さんのかおがどんなもんだ!とそれをみて「おおおお!」と感動してしますね!
できあがり!
最終ラッピングだ!
最終ラッピングをほどこしできあがり!めちゃたのしいわ~
お腹も減ってきたのでテイスティングルームへ!!地域限定のインスタント麺が購入して、その場で味わえる!
「チキンラーメン」や「カップヌードル」などの定番商品はもちろん、大阪では通常販売されていない地域限定商品などを自動販売機で販売。その場でお召し上がりいただけるスペースです。
http://www.instantramen-museum.jp/jp/attraction/tasting.html
ここも昼過ぎとあり人でごった返している。購入はすいすいだが、食べるとなると少し待たないといけない。
いろんな種類のがあるなぁ~~!
北海道版のどんべえ!
おっさんは八王子ラーメン!!聞きなれないので即決定!
子どもは、出前一丁肉大盛り!!!くえるのか!
おっさんの八王子ラーメンうまかったわ~!
この澄んだスープが絶品醤油ラーメンやな!
めんのシコシコかんもたまらんわ!!
こちら子どもの和歌山ラーメン!!香りは抜群でした。味も濃厚!ごはんが食べたくなるぞ!
出前一丁!最後にいれるラー油が旨い!ピリ辛モードで食欲がすすむね!
テイスティングを終えて14時ぐらいだったか、1階のカップヌードルファクトリーはさらに長蛇の列になっていた。
もう半分のインスタント麺の成り立ちを見学。
最後に入口横にあった売店に。
千キラーグッツがいろいろ購入できる!おもしろいね~。
今回思いつきで出かけたけど、午前中に入館すれば間違いなくマイカップヌードルはつくれそうだ。
昼過ぎからだと休日は微妙そうだったので、午後からだと到着時間も含め、事前に電話で確認したほうがいいね。
せっかく遊びにいったのに、テイスティングと記念館だけの見学だと、楽しみが半減しちゃうし、ぜひともマイカップヌードルは体験したいところだ。
あらかじめ時間があうのならチキンラーメンファクトリーも予約しておくといい。
子どもも大人も楽しめるおススメの場所ですよ!是非おでかけくださいね~!
インスタントラーメン発明記念館
- 【住所】
- 〒563-0041 大阪府池田市満寿美町 8-25
- 【電話】
- 案内ダイヤル (072) 752-3484
- 【開館時間】
- 9:30~16:00 (入館は15:30まで)
- 【最寄駅】
- 阪急宝塚線「池田駅」(阪急梅田駅から急行で約20分) 満寿美町方面出口から徒歩約5分
当館は住宅街の中にあるため、近隣の方のご迷惑とならないよう、ご来館にあたっては以下の点にご協力をお願いします。
- 大きな声での会話、道を塞ぐ行為や通行、ゴミの不法投棄、不適切な場所での飲食などはご遠慮ください。
- 路上駐車、周辺の住宅や施設への無断駐車などはご遠慮ください。
開館時間・料金について
開館時間
9:30 ~ 16:00 (入館は15:30まで)
※休館日:火曜日 (祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始
入館料
無料
展示/アトラクション利用料
チキンラーメンファクトリー
小学生 300円 / 中学生以上 500円
マイカップヌードルファクトリー
1食 300円
※上記の料金には、すべて消費税が含まれております。
駐車場について
当館の駐車場は有料です。
- 台数
- :23台
- 料金
- :60分 / 300円
- 営業時間
- :8:30 ~ 17:00 ※営業時間以外は出入庫できません
- 割引などはございません。
- 駐車料金に上限はありませんので、長時間の駐車にはご注意ください。
- 満車の場合は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
なお、当館ならびに周辺の有料駐車場は満車になることが多いため、公共交通機関のご利用をお勧めします。バス (マイクロバス含む) のご利用について
バス駐車場はありません。事前の申込で近隣の有料バス駐車場が紹介可能です。(台数に制限があります)
また、インスタントラーメン発明記念館の周辺道路は、交通規制のためバス (マイクロバス含む) の通行ができません。バスでのご来館を計画中の方は事前に予約専用ダイヤル (072-751-0825) までご相談ください。