今回紹介するのは、たまご風味がたまらない蒸しパンの紹介です。山崎製パン株式会社の「熟成厚焼きたまご風蒸しぱん」です。スーパー、とくにダイソーやドンキホーテでよく見かける超簡易ラッピングが目をひく蒸しパンです。
「熟成厚焼きたまご風蒸しぱん」
山崎製パン株式会社の「熟成厚焼きたまご風蒸しぱん」は、スーパーではよく見かけていたのですが、ラップで包まれただけの超簡易包装で、なんか手作り感が出すぎてて、なかなか手にとる機会がありませんでした。
しかし、沢山のお店で見かけるので、これは美味しいやつではないのか、と思い今回購入しました。
商品裏のラベルをみてびっくり。なんと山崎製パン株式会社の商品だと知りました。超簡易ラッピングだったので、そんな大手メーカーが販売しているパンだとは思ってもみませんでした。
山崎製パンの商品のなかでも「熟成厚焼きたまご風蒸しぱん」はかなりの人気商品で売り上げにも貢献しているようです。
山崎製パン株式会社 2019年12月期 決算短信 和菓子部門(売上高709億87百万円、対前期比101.2%)
和菓子は、大福、まんじゅう、どら焼きが好調に推移するとともに、主力の串団子は7月に消費期限を延長して取扱拡大をはかり回復傾向となりました。また、やわらかさを訴求した新製品「熟成厚焼きたまご風蒸しぱん」の寄与もあり蒸しパンが伸長し、好調な売上となりました。
山崎製パン株式会社 2019年12月期 第3四半期決算短信 和菓子部門(売上高508億72百万円、対前年同期比101.6%)
和菓子は、消費期限を延長した串団子、大福、まんじゅう、どら焼などが堅調に推移し、新製品の「熟成厚焼きたまご風蒸しぱん」の寄与もあり蒸しパンが好調に推移するとともに、「特撰月餅」などの焼菓子が堅調に推移し、好調な売上となりました。
蒸しパン (163億円、109.6%)・「熟成厚焼きたまご風蒸しぱん」等、ラップ包装の新製品2品が15億円の売上で大きく寄与。
ラッピングが簡易すぎてあなどっていました。「熟成厚焼きたまご風蒸しぱん」超人気商品です。
今回は、この見た目のラッピングからは想像つかない人気商品の「熟成厚焼きたまご風蒸しぱん」を食べてみたいと思います。
「熟成厚焼きたまご風蒸しぱん」の美味しさにびっくり!見た目の簡易包装からは想定外の旨さ
こちら簡易ラッピングのラップをはずした「熟成厚焼きたまご風蒸しぱん」です。すごくたまごのいいかおりがします。
大きさは、縦8.5センチ、横10センチ、高さ3.5センチとほんとに厚焼き玉子。
色味は他社のたまご蒸しパンと違い黄色が濃いく、表面にはこんがりとした焼き色がついていて、ますます厚焼き玉子。
さらにたまごのいい香り。キメの細かさは少し荒目。しっとり感は他社のものより、よりしっとりした雰囲気があります。
味わいは他社のたまご蒸しパンに比べ、たまごの味わいが濃厚です。たまごの風味や旨味が今まで食べたたまご蒸しパンとは違い、いい意味で裏切られた感じでした。
子どもにも、おとなにも好まれる味わいの蒸しパンです。見かけた際はいちど食べてみてください。オススメです。