今回の実食レビューは、京都市中京区にある中華料理店「MACHIYA 兪(まちや ゆ)」さんです。場所は、地下鉄京都市役所前駅から徒歩6分のところ、寺町商店街のすぐ近くにあります。京とらしい佇まいの町家で、店内には趣が感じられる坪庭があり落ち着いた雰囲気のお店です。
「MACHIYA 兪 (まちや ゆ)」(京都市中京区)に行ってきた!
地下鉄京都市役所前駅を出て寺町商店街通り、京都らしい町屋を巡りながら徒歩6分のところに中華料理店「MACHIYA 兪(まちや ゆ)」さんがあります。
こちらが中華料理店「MACHIYA 兪(まちや ゆ)」さんです。
外観正面の見た目と違って、店内は広く奥行きがあります。
店内の中央には坪庭があり、昔ながらの町屋の雰囲気がそのままで、とても落ち着きます。
座席は、入口を入ってすぐのところにカウンター席、その奥にテーブル席、2階座敷、さらに坪庭を挟んだ階離れに堀こたつ10席の座敷部屋があります。
今日のランチ。柳馬場姉小路通の中華 MACHIYA 兪さんでカニチャーハン。坪庭を眺めながらお食事を楽しめる。写真撮らなかったけれど蒸し餃子がとても美味かった #きんどうメシ pic.twitter.com/uv9o0GSdoI
— きんどう (@zoknd) 2017年9月2日
烏丸のお気に入り(ランチ編)「MACHIYA 兪 (まちや ゆ)」 Beautécamから徒歩5分のMACHIYA 兪さん、町家と中華の融合が素敵なお店です。 坪庭や個室があり落ち着いた雰囲気に癒されます。#烏丸のお気に入り pic.twitter.com/NNfVuVwEqh
— ♡Beautécam(ボーテカム)広報♡ (@rakuraku_Kouhou) 2014年1月23日
今回の部屋は2階のお座敷。まどの格子から京都らしい町並みがみえました。
こんな、おちついた雰囲気の中、こだわりの中華料理をこころゆくまで堪能できました!
では実食レビューをどうぞご覧ください。
「MACHIYA 兪 (まちや ゆ)」の「中華料理」を実食レビュー
MACHIYA 兪さんの中華料理は、茶道の言葉「一期一会」をコンセプトに、人の心と身体が喜ぶ料理を提供されています。どれも満足のボリュームと味わいで、素材の旨さが引き出されている料理ばかりです。
今回いただいたのは、棒棒鶏、ふわふわ卵と温サラダ、五目炒飯、海老のチリソース、葱ラーメンの5品。
まずは、つきだし(各350円)。ひとつひとつの料理がホッコリしたあじわい。つきだしだけで定食になりそうです。
まずは、ひと品目、棒棒鶏(1000円)。予想以上のボリューム感です。シャキシャキの胡瓜とプリプリの鶏と甘辛ソースがたまりません。
ふわふわ卵と温サラダ(1000円)。香ばしく暖かい野菜のふわトロ玉子とじ。暖かい野菜の甘みと、たまごのコクが美味しい。
鶏の唐揚げ(900円)。カラりと揚がった鶏肉が香ばしい。荒目の塩が鶏肉のうま味を引き出します。
五目炒飯(830円)。お米のパラパラの黄金チャーハン。最高です。
海老のチリソース(1100円)。海老のプリッとした食感とピリ辛ソース、野菜のシャキシャキ感が絶妙です。
ほら、ぷりぷり。
葱ラーメン(830円)。ネギの香ばしさ、鳥の香ばしい脂が絶ウマ!硬めの細麺が美味しいラーメンです。
ちなみにラーメンとチャーハンはおかわりしました。また訪れたいお店です。