今回紹介するのは、加古川市志方町でこだわりカレーをつくる東インド会社さんを紹介します。
東インド会社さんはお店は持たず、近隣地域で開催されているイベント等を中心に露店出店を展開されているカレー屋さんです。販売しているカレーは、化学調味料は一切使わず、スパイス、肉、野菜の旨味だけで作られたこだわりカレーで大人気です。
このほど、加古川市志方町を拠点に展開している人気靴下屋さん「千代治のくつ下」(千代田繊維工業株式会社)が様々なお店とコラボレーションするイベント「お楽しみ会」に出店されるとの情報をいいただいたので、そちらのほうにおじゃまして、こだわりのカレーを頂くことにしました。
加古川市志方町 千代治のくつ下(千代田繊維工業株式会社)主催の「お楽しみ会」イベントに行ってきました!
「千代治のくつ下」は、加古川市志方町にある千代田繊維工業株式会社さんが製造・販売を展開している日本製の靴下ブランドです。冷えとり靴下や重ね履きソックス、レギンスなど女性に人気のオシャレな商品がそろっています。
千代田繊維工業株式会社は、昭和26年に創業。物づくりの日本人ならではの器用さ活かし、日本製にこだわった商品づくりをポリシーにブランド展開しています。また、本社に併設された「千代治のくつ下の工房」では、冷えとり靴下やベスト、手袋、レッグウォーマーなどの商品を展示・販売。「千代治のくつ下の工房」は、インターネットでは伝わらない、靴下の肌触りや質感、履き心地をお客様に体験しもらうとともに、利用者生の声を聴いてみたいとの思いから建てられ、工房では商品を実際に手に取って確認したり、一部試着もでき、その場でご購入していただくことも可能なんだそうです。女性に話題のマーブル編みソックスや冷え取り靴下、5本指靴下といった人気商品から、ホールガーメントで編んだベストや手袋、レッグウォーマーといったアパレル商品も豊富に取り揃えてあります。そのほか座談会や出張販売会など、最近ではニットキャラリー露草(つゆくさ)Knit Callery tsuyukusaもオープンし様々なイベントを開催しています。
今回開催された千代治のくつ下「お楽しみ会」は、2019年7月7日(日)オープンしたニットキャラリー露草(つゆくさ)Knit Callery tsuyukusaのスペースを利用したイベントになっています。
こちらが「ニットキャラリー露草(つゆくさ)Knit Callery tsuyukusa」外観。加古川市志方町ののどかな田園風景の中にあります。
「ニットキャラリー露草(つゆくさ)Knit Callery tsuyukusa」の外観から、もとは別の建物だった様子がうかがえます。内部はコンパネが張り出された空間で、木のいい香りがします。また、建物内は二つのスペースがあり、片方にはキッチンがありました。
今回、2019年12月21日(土)千代治のくつ下「お楽しみ会」に出店されていたのは、大人気のベーグルやパンの販売「Coneyama」(加古川市)、こだわりのコーヒーのお店「珈琲の店 慈雨」(加古川市)、オトナテイストのハンドメイドバックなど販売「みっちゃんのかばん」(芦屋市)、そして美味しいカレーのお店「カレーの東インド会社」(加古川市志方町)です。
今回は、東インド会社さんがつくる「広島産ハーブ鶏の手羽ローストスパイスカレー」(600円)を頂いてきました。
加古川市志方町「東インド会社」の絶品コクうまカレーを食べてみた!
「ニットキャラリー露草(つゆくさ)Knit Callery tsuyukusa」の入り口はいってすぐの場所に、東インド会社が出店されていました。すでに注文を受け付けちゅうで、アウトドア用のコンロをつかい、かぎられたスペースの中でカレーを黙々と準備を進めながら合間にホットサンドを焼く店主さんの姿がありました。
東インド会社(東印度会社)の作るカレーは、化学調味料は一切使わずスパイス、肉、野菜の旨味だけで作られていて、辛さは控えめ、子どもでも美味しく食べることができます。
この日のメニューは、「広島産ハーブ鶏の手羽ローストスパイスカレー600円」と「鶏キーマカレーとチーズのホットサンド300円」でした。
10時オープン、オープンして直ぐぐらいに到着して、カレーを注文したので東インド会社さんがあわてて準備してくれました。ありがとうございます。
こちらが、楽しみにしていた東インド会社(東印度会社)の作るスパイスカレーです。登場と同時にスパイスのいい香りが周りにひろがり、来場していたお客さんの目がお皿にそそがれます。
今回のカレーは、広島産ハーブ鶏の手羽ローストスパイスカレー600円です。広島産ハーブ鶏の手羽ローストがドンとお皿に盛りつけされています。このオレンジ色の照りぐあいが、ビジュアルから食欲をそそります。
付け合せの玉ねぎの酸味と甘みもいい具合。手作りのようでした。淡いピンク色がお皿を彩ります。
スパイスカレーのルー。赤オレンジが鮮やかな色合いで、野菜や肉などの具材が程よく溶け合い小さな粒子状になっています。
野菜の甘み、旨味がスパイスと調和していて、口に含むとまずスパイスのいい香りとこうばしさがやってきて、あとに肉の旨味、野菜の優しい甘みがやってきます。
たまらない美味しさ。
手羽先はロースとされ身がホロホロトロトロになるほど煮込まれています。スプーンでほぐして、ご飯とルーと合わせ食べると最高です。
最後にはしゃぶり尽くします。皮と身と骨、スパイスがハーブ鶏肉の旨味と合わさりこたえきれない味わいでした。
ムサシオープンデパート朝市のスタッフさんも、再度出店を依頼する美味しさのスパイスカレーです。他の人にも食べてほしい、そんな気持ちがわかる味わいでした。
千代治のくつ下ギャラリーの雰囲気も和やかで、いい気分でカレーを満喫させていただきました。
今回は、カレーでしたが、出店により素材を変えたカレーを出されてるようなので、他の出店先にもまた出かけてみたいと思います。
東インド会社(東印度会社)さんのスパイスカレーは、おすすめの逸品カレーでした。他で出店するさいは、カレーの他チャイやコーヒーも販売しているようです。ぜひ、みなさんも食べてみてください。
後から聞いたところによると、ホットサンドはあっというまに品切れとなり、カレーも
巨大なジャー二杯を完売したそうです。凄い人気のカレーです。
その他、千代治のくつ下「お楽しみ会」に出店されていたお店の紹介。
おなじみの加古川人気の自家焙煎珈琲のお店「珈琲の店 慈雨」さんのコーヒー(300円)
「たい焼き もりた」さん
ワゴン車でたい焼きを販売されていました。あたりには、たい焼きがやける甘い香りがしていました。
たい焼き もりたさんのたい焼きへのこだわりは、生地には卵・牛乳を使用せず、生地には小麦粉の他に、粟(あわ)稗(ひえ)黍(きび)の粉を配合して体に優しい素材で焼きあげているところです。食感は、ふっくらもちもちです。
今回は、あずきとチョコのたい焼きを購入しました。
こちらは、チョコクリーム。みため色が黒いほうがチョコクリームだとおもったら以外にも黒があんこでした。
チョコたい焼き初めて食べましたが、たい焼きの皮が香ばしく焼き上げられてて、会います。美味しいです。
あずきの甘さ色味がたまらない、あずきたい焼き。
小林農園さんの苺
酸味が少ない章姫(あきひめ)という品種のイチゴを販売されていました。試食もさせていただきました。すごく甘くて美味しいイチゴでした。
東インド会社 営業情報
店舗を構えての営業をされていないので、現状、ムサシオープンデパート朝市や、加古川近隣で開催されているイベントに出店されています。ムサシオープンデパート朝市での出店情報についてはこちらをご確認ください。
千代治のくつ下の工房 千代田繊維工業株式会社 営業情報
千代治のくつ下の工房 千代田繊維工業株式会社
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