2019年5月1日 (水)明石市の住吉神社で「奉納能楽会」が開催されますよ!
説明
4世紀頃、神功皇后が韓国の遠征途中、播磨灘で暴風雨に遭いこの海岸に立ち寄り住吉大明神に祈られますと、風雨が収まりました。皇后がここに住吉大明神を祀ったのがこの神社のはじまりと言われています。江戸時代、明石城主小笠原忠真が能舞台を建立、現在、市有形民俗文化財に指定されています。明治時代までは祭礼、雨乞いの時に能を、大正時代は春祭に狂言が奉納されていました。昭和に途絶えていたが昭和50年氏子や愛好家によって復活、以来毎年開催されている能楽会は有名ですが、藤棚もシーズンにはたくさんの人たちで賑わっています。