京都府京都市【描詰め(かきづめ)・NIEI 伝統工芸士 丹影】清水焼の絵付師 京焼・清水焼 伝統工芸士 光武みゆき(陶号・丹影(にえい)・窯元 京泉窯で修行・2020年 伝統工芸士 未来の名匠)が【LIFE~夢のカタチ~】で紹介!場所は?
京都府京都市 清水焼の絵付師 光武みゆきさんが、2022年1月8日(土) 午前11時からの朝日放送LIFE~夢のカタチ~に登場するようですよ!
清水焼の絵付師 光武みゆきさん 京都市東山区 「NIEI」
繊細な色彩感覚と緻密な技巧で、陶器に絵を描く絵付師が、京都にいます。
近年一気に頭角をあらわした清水焼の絵付師、光武みゆきさんです。
清水焼は各工程が分業になっていて絵付師はその仕上げを担当。「美術品ではなく、あくまでも普段使いできる器で、使う人の心を華やかにしたい」と言う光武さんは、今年11月、東山の八坂神社にほど近い場所で、清水焼の新ブランド「NIEI」を立ち上げ、アトリエ兼ショップをリニューアルオープンさせました。気鋭の絵付師、光武さんに密着します。
アトリエで光武さんの仕事ぶりを見せてもらいました。成形された器に絵を描き、再び工房の窯で焼き上げるのですが、光武さんは「描詰め」という、色を密集させていく技法を用います。素地に絵や模様を描き、釉薬をかけて高温で焼いた器に色を入れていきます。顔料にはガラス質が混合しており、再び窯で焼きつけると起伏に富んだデザインとなります。色数によって何度も何度も焼きを入れ、驚くほど密度の高い色彩と精緻な描き込みの清水焼が出来上がります。
光武さんは子供の頃から手を動かしてものを作るのが好きで、京都の短大の生活デザイン科を卒業後、印刷会社に就職しますが、退職。23歳で陶工技術専門校に入学して絵付けを学びます。そしてこの世界では有名な窯元「京泉窯」に入り、働きながら絵付けを修行したのです。
実は光武さん、2020年に「伝統工芸士」「未来の名匠」に選ばれて以来、矢継ぎ早に名だたる賞を続々と受賞。成形師を頂点とする陶芸界で、絵付師が一気に注目を浴びるのは異例のことだとか。その一方で、光武さんは、鳥獣戯画のパロディにしたユーモラスでカジュアルな「お揃いの器めおと屋」というブランドも展開しています。雅と素朴さを行き来するハイブリッドな感覚を持っているのです。
そんな光武さんに舞い込んだ大きな依頼、それは海外への挑戦でした。
伝統工芸士 丹影 所属「おとめ屋」場所
伝統工芸士 丹影 所属「おとめ屋」情報
「おとめ屋」清水焼の窯元で修行を積んだ女性職人たちが、京都東山で実際に作っている陶磁器の工房
- 住所:〒605-0013 京都府京都市東山区東大路三条下る南西海子町434-5
- TEL:075-531-7930
- 公式サイト
タッセルホテル三条白川
ロビーでNIEIの作品を展示販売。宿泊客から好評。
住所 京都市東山区三条通白川橋大井手町103-3
電話番号 075-771-0775
営業時間 要問合せ
定休日 要問合せ
ホームページ
京料理辰巳屋
光武さんの器を気に入り料理に使用。
住所 京都府宇治市宇治塔の川3-7
電話番号 0774-21-3131
営業時間 要問合せ
定休日 要問合せ
ホームページ
京都岡崎蔦屋書店
光武さんの作品を展示販売している店舗。蔦屋書店は今後海外の支店で光武さんの作品を販売していく予定。
住所 京都市左京区岡崎最勝寺町13
電話番号 075-754-0008
営業時間 8:00~22:00
定休日 年中無休
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朝日放送テレビ【LIFE~夢のカタチ~】番組データ
- 朝日放送テレビ「LIFE~夢のカタチ~」公式サイト:https://www.asahi.co.jp/life/