和歌山県和歌山市加太 陶芸工房アトリエ【真央ブルーと囁かれる青の器を生み出す】陶芸家 和田山真央さんが【LIFE~夢のカタチ~】で紹介!場所は?
和歌山県和歌山市加太にある陶芸家 和田山真央さんが、2020年8月8日(土) 午前11時からの朝日放送LIFE~夢のカタチ~に登場するようですよ!
「器で人と人をつなぐ! 陶芸家の新プロジェクト 陶芸家 和田山真央さん」と題して紹介。
和歌山県和歌山市加太を拠点に世界で活躍する新進気鋭の陶芸家 和田山真央さんは、美しい海岸線がみえる港の前に2019年12月に小さな工房をオープン。
和田山真央さんのつくる陶器は、従来の固定観念に縛られず独創的なフォルム、斬新な釉薬使いが魅力で高く評価されている。なかでも独自ブレンドの釉薬が醸し出す吸い込まれそうな青色の器は「真央ブルー」と呼ばれ、底にガラスのような釉溜まりの結晶が特徴で人気の作品。鮮やかな釉薬流れを生かした器は一つとして同じものがない。その作風は「日常に使えるアート」として人気が高い。料理のイマジネーションを刺激する器としてプロの料理人からの支持される。
もとは大阪に工房があった和田山さん。海の美しさ、自然の豊さ、人々の優しさに惹かれて和歌山県和歌山市加太に移住した。工房からは美しい海岸線がみえ、気の良い夕方には工房前の港で釣り糸を垂れ太の恵みを満喫しつつの創作的な生活を送っているという。
今回の映像では、新型コロナの影響でお店を開けない料理人、イベントをひらけないアーティスト仲間と一緒に苦境に立ち向かうため、飲食店・作家・お客様の三者が共に手をとり合い、協力していけるというプロジェクトを立ち上げるという。器で人と人をつなぐ和田山さんの奮闘が紹介されます。必見!
和田山真央 Wadayama Masahiro プロフィール
- 1985年 大阪に生まれる
- 2008年 米国サウスダコタ州立大学卒業、サウスダコタ州立大学卒業制作買取
- 2009年 昼馬和代に師事
受賞歴
- 第16回新美工芸会展「読売テレビ賞」受賞(2010年)
- 第17回新美工芸会展「読売テレビ賞」受賞(2011年)
- 京都美術・工芸ビエンナーレ2012入選(2012年)
- 第54回大阪工芸展「大阪府知事賞」受賞(2012年)
- 2012京展入選(2012年)
- 第50回兵庫工芸展「奨励賞」受賞(2012年)
- 第5回菊池ビエンナーレ「奨励賞」受賞(2013年)
- 第22回日本陶芸展入選(2013年)
- 第6回現代茶陶展入選(2013年)
- 神戸ビエンナーレ2013入選(2013年)
- 第3回萩大賞展入選(2014年)
和田山真央さん公式フェイスブック:https://www.facebook.com/masahiro.wadayama
和歌山県和歌山市加太とは?
加太は和歌山市郊外に位置し、万葉の時代から、潟見の浦と詠まれていた景勝地。紀淡海峡に面し束所で美しい海岸線が続く。また、関西でも指折りの魚釣りとしてもしられ、鯛の一本釣りが有名。加太の沖合に浮かぶ友ヶ島は4つの島から成りたち、豊かな自然に恵まれた絶好の冒険アイランドとなっている。
その他紹介された場所
くらしの器と切子ガラスの店 結
京都市中京区麩屋町通・御所南 器と切子ガラスのお店「結」。和田山さんの陶器を販売しているギャラリー。
- 住所:〒604-0934 京都府京都市中京区麩屋町通二条下ル尾張町212-1 地図
- 営業時間:通常 12:00~17:00
- 定休日:日曜、月曜、祝日(イベント開催時は、日・祝営業)
- 電話:075-334-5821
- くらしの器と切子ガラスの店 結:http://yui.shop-pro.jp/
レストラン RiVi (リヴィ)
10月に和田山さんとのイベントが開催予定。
- 住所:〒550-0003 大阪府大阪市西区京町堀1-16-28 地図
- 営業時間:12:00~15:00 17:00~23:00
- 定休日:不定休
- 電話:06-6136-6830
- RiViホームページ http://www.rivi1122.com/
朝日放送テレビ【LIFE~夢のカタチ~】番組データ
- 朝日放送テレビ「LIFE~夢のカタチ~」公式サイト:https://www.asahi.co.jp/life/