まち2020.07.24

兵庫県西脇市【ファッションブランド播州織 niki*（ニキ）】テキスタイルデザイナー大塚美智代さんが【LIFE～夢のカタチ～】で紹介！場所は？

兵庫県西脇市播州織【ファッションブランドニキ niki*】テキスタイルデザイナー　大塚美智代さんが【LIFE～夢のカタチ～】で紹介！場所は？

兵庫県西脇市にある「ファッションブランド播州織 niki*（ニキ）」テキスタイルデザイナー大塚美智代さんが、2020年8月1日午前11時からの朝日放送LIFE～夢のカタチ～に登場するようですよ！

2020年8月1日は「播州織の魅力を伝えるデザイナー「ｎｉｋｉ＊」テキスタイルデザイナー　大塚美智代さん」と題して紹介。

伝統の播州織に新風を吹き込み、注目を集めるテキスタイルデザイナー・大塚美智代さん。

「niki*」というファッションブランドを展開、西脇市の工場でベテラン職人と一緒にものづくりを続けている。

「播州織」は、布を染めるのではなく、糸を先に染め、染めあがった糸を織りあげることで模様をつくるのが最大の特徴。

大塚さんの「niki*」では、播州産地が得意とする技術を生かしながら、アイデアとデザインを組み合わせたものづくりをおこなっている。

デザインから縫製までをおこなう大塚さんのブランド「niki*」は、ストールや洋服は、肌触りがよくファンが多い。展示会でも即完売する。

姫路市の出身の大塚さん。大学を卒業し、繊維の商社に勤めるなかファッションの専門学校で専門的な知識をみにつける。卒業後に自身のブランド「niki*」を立ち上げ本格的な洋服づくりを開始した。

今回の映像では、新型コロナの影響で街のなかからマスクがなくなり、マスクを自分で作ろうにも素材のガーゼすら手に入らな状況の中、工場に残っていた播州織のガーゼ生地の端切れを友人に配ったところ、久々に手芸ができてたのしかったと感謝されるという経験をする。

そんな経験から、こんな機会で自宅でできる洋裁の楽しみを知ってもらえるのではと考えた大塚さんが、一般家庭向けの播州織の手芸用の生地をデザインすることに。

生地が誕生するまでの大塚美智代さんの奮闘が紹介されます。

大塚美智代さん

1997年に大学卒業。大阪モード学園夜間部に入学。在学中、繊維商社のテキスタイル部で勤務。大阪モード学園夜間部2001年に同学園卒業後　アパレルメーカーに就職。その後自身のブランド「niki＊」を立ち上げ、洋服づくりを始める。

2002年　若手クリエイター育成・支援プロジェクト「ドラフト！」第1回目　出品、セレクトショップへのデビューが決定。
2003年　若手クリエイター育成・支援プロジェクト「ドラフト！」第2回目の最終審査会場内で開催された地場産展で播州織と出会う
以降、播州織テキスタイルデザイナー・作家として、ブランド「niki*」として展開。

播州織の産地・兵庫県西脇市の工場で職人とともに、オリジナルテキスタイルの企画・生産、小物や洋服にして卸売、イベント販売などを展開している。