まち2020.12.12

兵庫県丹波市春日野町【伝統織物丹波布備前焼工房・ギャラリーAO sankara（サンカラ）】丹波布作家イラズムス千尋さん・陶芸家ジェイムスイラズムスさんが【LIFE～夢のカタチ～】で紹介！丹波布伝承館・アンテナショップ工芸の店 KABURA かぶら・糸紡ぎ体験・染色体験・織物教室場所は？通販・お取り寄せは？

兵庫県丹波市春日野町【伝統織物丹波布・備前焼工房・ギャラリーAO sankara（サンカラ）】丹波布作家イラズムス千尋さん・ジェイムスさんさんが【LIFE～夢のカタチ～】で紹介！場所は？

兵庫県丹波市春日野町にある「伝統織物丹波布・備前焼の工房・ギャラリーAO sankara（サンカラ）」丹波布作家イラズムス千尋さん・ジェイムスさんが、2020年12月19日（土）午前11時からの朝日放送LIFE～夢のカタチ～に登場するようですよ！

「丹波布・備前焼　田舎ぐらしからうまれる“ものづくり”イラズムス千尋さん・ジェイムスさん夫妻」として紹介。

今回の舞台は丹波市春日野町、丹波の連なる山々に囲まれた田園風景が広がる自然豊かな山里の一軒の古い民家に住む丹波に伝わる伝統織物、丹波布の作家、イラズムス千尋さんが紹介されます。

丹波に伝わる伝統織物、丹波布。丹波布と認められるには４つの約束がある。手紡ぎであること、草木染であること、手織りであること、そして丹波布の最大の特徴、織る時に緯糸につまみ糸と呼ばれる絹糸を使うこと。

工房のとなりにある自宅は、イギリス出身陶芸家のジェイムスさんと２人の女の子との４人で生活している。夫であるジェイムスさんは岡山・備前で修行した陶芸家。ジェイムスさんの作品は備前焼の技法を取り入れながらモダンな雰囲気を醸し出している。工房の２階はギャラリーでジェイムスさんの器のほか、千尋さんの丹波布を使った小物などがならび、夫婦の作品が楽しめる空間。

千尋さんは、大学を卒業後、旅行会社に勤務。田舎暮らしやモノ作りとも無縁の生活でした。そこに大阪で英会話教師をしていたジェイムスさんと出会い結婚、きっかけとなります。ジェイムスさんが、備前焼の窯元で修行するため岡山へ移住。修行後、ジェイムスさんが独立にあたり千尋さんの叔母が暮らしていた丹波へ移住した。そして丹波布とであう。もとから木綿をやってみたいとの思いもあり丹波布の技術の伝承を目的として建てられた丹波布伝承館で学び、2014年に丹波布作家として本格的に活動を開始した。丹波市内に丹波布の織り手仲間と開いたアンテナショップ「工芸の店 KABURA（かぶら）」も運営している。

映像では、秋に村の地産である竹を使って糸を染め「丹波の空」をイメージした作品に挑み、思う布に仕上げるため試行錯誤を繰り返す千尋さんの奮闘ぶりや、丹波での暮らし地域との交流が紹介される。必見！

工房・ギャラリーAO sankara（サンカラ）

イラズムス千尋（いらずむすちひろ）さんとイギリス出身のご主人・ジェイムスさんの工房とギャラリー。

イラズムス千尋（いらずむすちひろ）さんは、兵庫県生まれ。岡山でウールの糸紡ぎと染織に出会い、布作りの楽しさを知る。丹波市に移住後、丹波布の存在を知り木綿をやってみたいとの思いから、地元丹波布伝承館にて丹波布について学ぶ。丹波布伝承館講師を務めたあと、手で紡ぎ、草木で染めて織り上げる布にこだわ制作に取り組む。

ジェイムス・イラズムスさんは、1971年イギリスウィンチェスター出身。1996年　来日。1999年　岡山の備前焼窯元「備州窯」山本雄一に師事。2006年　兵庫県丹波市春日町柚津にて築窯　初窯を焚く2014 年　丹波布作家の妻と共に「ギャラリーAO・工房」をオープンする。