加古川和牛と志方牛和牛、加古川牛肉は最高に旨い!美味しい理由は

も~~~加古川の牛肉は旨い!グレードが高すぎる加古川のブランド牛肉、加古川和牛と志方牛!どちらもうま~い!加古川に住んでよかった!

加古川には牛の解体施設、加古川食肉センターがあります。

私が子どもの頃から、ツラミという牛の顔の部分の肉をよく食べています。この部位、今では入手するのが困難になるくらい人気のある肉になっていて入手が大変なんですよね。昔は激安グラム100円やったのに、今ではそんな値段じゃかえなくなっちゃった。ほほの肉は、少し歯ごたえがあり、味が独特で、焼き肉やすき焼きに最高のパフォーマンスを出してくれるお肉なんです。ここ数年でかなり有名になったように思います。

加古川がお肉で知られているのは、食肉を加工する加工センターがあるから新鮮なお肉が入手できる。だから、昔から焼き肉屋さんも多い。

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いただきます絵本プロジェクト

最近は、地元の牛として加古川和牛や志方牛など、ブランド化もされています。結構力入ってると思う。

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公益財団法人加古川食肉公社では、「加古川和牛」清流育ちの黒毛和牛、「志方牛」安全・安心・手頃な価格の牛肉と紹介しています。

「加古川和牛」清流育ちの黒毛和牛は、兵庫県内で生まれた但馬牛のうち、加古川の農家において大切に育てられた牛を地元ブランド「加古川和牛」としている。 もととなる牛は但馬牛で、兵庫県北部の但馬地方の山間で大自然の澄み切った空気、清らかな渓流など恵まれた環境で、長い歳月をかけ、多くの人々の手により大切にそだてられた牛を、改良に改良を重ねて、良質の肉質になった肉用牛として生み出された。

加古川和牛の画像
良質の肉質になった肉用牛「加古川和牛」

「志方牛」安全・安心・手頃な価格の牛肉として、高品質な牛肉を手頃な価格で消費者に味わってもらおうと生まれたのが「志方牛」です。「志方牛」は、肉質にこだわって全国から集めた生後20~60ヶ月の牛を加古川食肉センターで処理しされた食肉です。加古川食肉地方卸売市場で売買された牛肉が「志方牛」と呼ばれます。「家庭で毎週食べられる高品質な牛肉」をテーマとした食肉で、志方牛の中でも、和牛表示できるものは「志方和牛」と呼ばれます。

志方牛の画像
家庭で毎週食べられる高品質な牛肉「志方牛」
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JA兵庫南では「加古川和牛の魅力」の魅力を下記のように3点あげています。

  • 高品質:特徴は鮮やかな霜降り、良質の脂肪が筋肉の中に細かく入り、口の中でとろけるような柔らかさと独特の風味をかもし出します。
  • 体に優しい:体内でコレステロールにならない「不飽和脂肪酸」や、旨味成分の含有率が多く、体に優しい和牛。牛肉本来の味の濃さやコク、ジューシー感を味わってもらえます。
  • 安全安心:約2年間、肥育農家が愛情を注いで育てた後、加古川食肉センターに搬入してと畜。BSE検査と特定危険部位の除去・焼却をし、安全が確認されたものだけが市場に出されます。

加古川和牛流通推進協議会・JA兵庫南・加古川市が作成した「高級黒毛和牛 加古川牛」のパンフレットもあり、加古川州ができるまでや、加古川牛の魅力が解りやすく説明されています。また、パンフレットでは加古川牛を食べれるお店が紹介されています。近隣の市町村にたくさんありますので、興味のある方はぜひ出かけてみてください。

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