加西に新しい風が吹いている。そして新たな歴史がはじまる。こんにちはロング(@rongkk1)です。
素敵なワイナリーが加西に生まれるかもしれませんよ!これは超~~~うれしいいいい!感動しちゃったわ!
加西周辺加古川のあたりもそうですが、昔からぶどうの栽培が盛んです。
でもワインといえば思い浮かぶのは神戸ワインだけ。
なんでなんで近隣ではできないのかなぁ~気候のせいだろうかと、残念だたんですが、とうとう登場!ぜひとも応援したいですね!
ボタニカルライフについて
兵庫県のちょうど真ん中、播州平野に位置する自然豊かな町加西市で日々ぶどうのお世話をしています。様々な人や場所、ワインとの出会いから、ぶどうの栽培やワイン造りを一生の生き方にしたいと強く願うようになり、御縁に導かれこの土地に2014年に就農しました。ワイン造りに関しては、3年~5年ほど委託醸造と研修ののち、この地でワイナリーの設立を目指しています。自然と調和しながら、食や農を通して皆様の心や体の一部暮らしの一部になれる事が私達の喜びです。未来へ残してゆく事のできるこの仕事を誇りとして、世界中の食卓の平和を願い今日も畑へ…
新規就農でぶどう栽培はたいへんだと聞いています。それにましてワイナリーを設立をめざしておられるとは!すごい!がんばれ!
ぶどう農園
私達の農園では自然に敬意を払い、農薬や除草剤、肥料に頼らず畑に住んでいる動物や虫、植物、微生物たちの生命に寄り添いながら日々ぶどうのお世話をしています。ワイン用ぶどうはもちろん、食用ぶどうにおいても、種を無くし肥大化させる作用のあるジベレリン剤を使用せず、自然の摂理を尊重して「種あり」で栽培しています。本来のぶどうの美味しさを是非味わって頂きたいと思っています。
こんな素敵なぶどう農園で育ったぶどうのワイン!!これはぜひ飲んでみなければ!!
ワインは2種類。ネットからも購入できるようですよ!
http://botanicalife.buyshop.jp/
深い薄濁りのガーネット色。
瓶詰め当初はマセラシオン・カルボニック特有のバナナの香りにマスクされていましたが、徐々にベリーA本来の果実の香りが顔を覗かせるようになってきました。酸は落ち着いており、柔らかなタンニンとベリーのフルーティーな果実味が心地良いです。ほんの少し微発泡しており酵母がまだ動いている雰囲気。
1~2年待ってから飲んでも変化、成長がありそうで楽しみです。薄濁りのルビー色でロゼのような色合い。
1年半の瓶熟成を経てハーブ系の香りがワインに溶け込み旨味となり未熟果由来であろう黄色い酸と熟したぶどうの赤い果実感のバランスが気持ち良く、力強さや分厚さよりも 優しく柔らかでスルスルと飲める薄旨なワインになっています。
この土地やマスカットベリーAという品種の新しい可能性を感じます。
そう遠くないみらいに、加西でワイナリーが誕生しそうですね。今ままだその一歩をふみだされた段階のようですが、おおきな一歩となりますね!
みなさんもぜひ応援しましょう!
それにしても、加西市は日本酒蔵もあるし、ワイナリーもできそうだし、美酒王国になるんじゃないかな!
素敵だ!