2019年3月9日（土） 17時00分～17時30分 の放送「住人十色」に大阪府高槻市「自由な発想で素材を転用！土壁や瓦屋根が残る昭和の家をリノベーション！DIY初心者夫婦がイチから作った予算100万円のDIYハウス」が登場！
高槻市の池上さん。池上さん夫婦は、９年もかけて昭和の中古住宅をリノベーション。自由な発想で工業製品や廃材を転用している。
MBSテレビ「住人十色（じゅにんといろ）」番組データ
2019年3月9日（土）17時00分～17時30分 の放送「住人十色」に大阪府高槻市「自由な発想で素材を転用！土壁や瓦屋根が残る昭和の家をリノベーション！DIY初心者夫婦がイチから作った予算100万円のDIYハウス」が登場！
自由な発想で素材を転用！予算100万円のDIYハウス
舞台は大阪府高槻市。DIY初心者夫婦がイチから作った予算100万円の“DIYハウス”を紹介する。
2人の子どもができて家が手狭になったことから、9年前に築32年の中古住宅を購入した住人（アルジ）夫妻。業者にリフォーム代を見積もってもらうと、想定の5倍もの値段になると言われてしまったことから夫婦でDIYをすることを決意。土壁や瓦屋根が残る昭和の家をリノベーションして生まれ変わらせた。
最初は日曜大工の経験すらほぼなかったため、DIYブロガーのイベントに参加して技を教えてもらうなどして基礎を研究。そしてDIYのアイデアと仕上げは妻が、大工作業は夫が担い、初心者だからこその自由な発想で素材を転用。玄関の傘立てには水道管を利用したり、カーテンレールは工場で使われる鉄管をホームセンターで安く購入して転用した。元々和室だった場所はダイニングにリノベーション。襖をはずし、ベニヤ板と石膏ボードで壁をアーチ状にして、元の部屋とは全く違う洋風の印象になった。
“昭和の台所”だったキッチンは、杉の集成材と格安で購入したシンクを組み合わせて、わずか3万5000円で完成。食器棚も、妻が欲しかったのは30万円もするものだったが、夫がわずか1万5000円で手作りした。
シンプルな洋室は、あたたかみのある子ども部屋に変身。壁に取り付けた開閉式の勉強机は、荷物運搬に使用される「パレット」を転用した。そんな両親のDIYを見て育った11歳の長男は一緒に作業を手伝うようになり、今では電動工具をマスターするまでに。妻にはDIY講師の依頼が舞い込むようになった。
アイデア勝負で転用の技を駆使し、コストダウンを実現した家を紹介する。
