盲目の漫談家である濱田祐太郎さんが「ひょうごユニバーサル大使」に任命されましたよ!
「障害のある方への声かけ運動」や「ヘルプマークの普及啓発」、「ゆずりあい駐車場」など県が進めるユニバーサル施策を幅広く発信していただくことになりました。ひょうごユニバーサル大使は、兵庫県が取り組むユニバーサル社会づくりに関する施策の広報、声かけ運動やヘルプマークの普及啓発、各種イベントへの参加等、幅広く県政へ協力
濱田祐太郎さんプロフィール
1989年兵庫県(神戸市)生まれのお笑いタレント・漫談家。
2018年のR-1グランプリ王者(第16代)。
生まれつき左目が全く見えず、右目も明るさが分かる程度。
兵庫県視覚障害者特別支援学校卒業後、2012年より芸能活動を開始し、2013年より漫談家としてデビュー。
芸風は、白杖を持ち、スーツ姿で舞台に立つ。音楽を使わず
正統派のしゃべくり漫談を披露するピン芸人として活躍中。
冒頭「迷ったら笑っといてくださいね」と呼びかけ、戸惑う観客に笑ってもいいという空気を作り、視覚障害者のあるあるネタ、盲学校あるあるネタを得意としている。