西宮神社「夏えびす2019」西宮市

2019年7月7日(日)・9日(火)・10日(水)・20日(土)西宮市の西宮神社で「夏えびす」が開催されますよ!

「夏えびす」が2019年7月7日(日)・9日(火)・10日(水)・20日(土)西宮市の西宮神社で開催されます。

正月の十日えびすのちょうど半年後に当たる、七月十日の沖恵美酒神社(おきのえびすじんじゃ)通称 荒戎神社(あらえびすじんじゃ)の例祭日を中心として開催される「夏えびす」。

この荒戎神社は、本殿にお祀りしてあるえびすさまの和魂(にぎみたま)に対し、力強さを前面に出した、えびすさまの荒魂(あらみたま)を祀る神社です。むかし西宮神社の南に位置した荒戎町に祀られていましたが、明治五年に境内にうつされています。

「夏えびす」では、七月七日の七夕の日、LED電球で天の川をイメージしたイルミネーションが神池で夕刻から出現します(天の川は十日、二十日にも行われます。)また、九日(あらえびす宵宮)、十日(例祭)には、夕刻より境内にある松林で、西宮神社と縁の深いヱビスビールや近隣の飲食店の若手グループ「宮ん人(みやんちゅ)」の協力による「荒戎麦酒祭 エビス・ビールフェスタ」が実施されます。

西宮市 西宮神社「夏えびす」天の川をイメージしたイルミネーション

2019年7月7日(日)・9日(火)・10日(水)・20日(土)西宮市の西宮神社で「夏えびす」が開催

西宮市 西宮神社

西宮神社は、兵庫県西宮市にある神社です。福の神として崇敬され、日本におよそ3500社ある「えびす様」をまつる神社の総本社として知られています。江戸時代寛文三年(一六六三)に四代将軍家綱の寄進になる国宝の本殿は、三連春日造(さんれんかすがづくり)と云う珍しい構造で、昭和二十年の空襲により消失しましたが、昭和三十六年、桧皮葺から銅板葺に変わり、作られた当時とほぼ元通りに復興されています。本殿裏には兵庫県指定の天然記念物にも指定された常緑広葉樹林で、貴重な自然の生態系で生物の宝庫となっている「えびすの森」があり、えびすの杜とあわせ荘厳で神秘的な風景をつくりだしています。例年話題となる1月10日「十日えびす大祭」での参拝者が本殿までの230mを「走り参り」する「福男選び」(十日戎開門神事福男選び)、参拝者が凍ったマグロの頭や背中などに硬貨を貼り付け商売繁盛や金運などの願いを掛けをおこなう「招福マグロ」、有馬温泉の商売繁盛を願う「献湯式」などさまざまな神事がおこなわれ、地元兵庫では「西宮のえべっさん」と呼ばれ親しまれている神社です。

西宮市 西宮神社「夏えびす」開催情報

  • 開催日:2019年7月7日(日)・9日(火)・10日(水)・20日(土)
  • 時間:
    ・7日(日)奉納子ども相撲大会9:00~14:00、七夕 天の川 18:00~21:00
    ・10日(水)沖恵美酒神社祭 11:00
    ・9日(火)10日(水)エビスビールフェスタ 16:00~21:00
    ・20日(木)夏祭10:00、えびす万燈籠18:00~21:00
  • 場所:西宮神社 地図
    (住所:〒662-0974 兵庫県西宮市社家町1-17)
  • お問合せ:西宮神社
    TEL 0798-33-0321
  • 西宮神社 公式ホームページ