大阪市【七宝作家 小島亜伊(こじま あい)さん】が【LIFE~夢のカタチ~】で紹介!「クラフトフェアまつもと」七宝焼の腕時計とは?場所は?
大阪を拠点に活動する七宝焼作家小島亜伊(こじま あい)さんが、2019年6月15日(土) 午前11時からの朝日放送LIFE~夢のカタチ~に登場するようですよ!
2019年6月15日(土) 午前11時~
暮らしに寄り添う作品を生み出す七宝作家の新たな挑戦
七宝作家 小島亜伊さん大阪を拠点に、伝統工芸の七宝焼で個性的なアクセサリーを作る七宝作家の小島亜伊さん。現代の暮らしに寄り添う新しい七宝焼を提案しています。
七宝焼は金属にガラス質の釉薬をつけ、高温で焼き上げる工芸品。伝統的な作品の多くは色を混ぜることなく、絵や模様がはっきりと緻密に描かれますが、小島さんはあえて色を重ねて豊かなグラデーションを出すという独自の技法で、数々の作品を生み出しています。小さい頃から図工が大好きでモノづくりを仕事にしたいと芸術大学へ進み、七宝作家という道を選んだ小島さん。七宝焼を身近に感じてもらいたいと、積極的にクラフトイベントに参加、簡単なワークショップを行うこともあります。
今回、1,000組を超える応募の中から審査を通過した作家のみが出展できる全国屈指のイベント、長野県松本市で開催される「クラフトフェアまつもと」への参加が決定。小島さんも、これまでにない作品にしたいと、七宝焼の腕時計に挑戦します。七宝焼の文字盤を作るだけでなく、組み立ても自分の手でやりたいと、試作を重ねる毎日が続きます。
一体、どんな作品が生まれるのでしょうか?次回は、伝統工芸に新風を吹き込む七宝作家の夢のカタチ!
七宝焼作家 小島亜伊(こじま あい)さん とは?
小島 亜伊(こじま あい)
- 七宝作家
- 神戸芸術工科大学 先端芸術学部
- 現代クラフト専攻 メタル&ジュエリー 卒業
くもった色の奥に、あの時感じた空気や気持ちを思い出すような
そっと心によりそえる作品を作りたい。
色そのものを綺麗に出すよりも、
かさねて出来た変色や色むらなども含めた作品作りをしています。
活動予定
- 2019年5月25(土)26(日)クラフトフェアまつもとに参加
- 2019年6月30日(日)7月1日(月) 大阪/千林商店街のふれあい館にてグループ展開催
- 2019年8月11日 千林商店街・山の日ワークショップを今年も開催