明石市【JR大久保駅前市有地(JT特機事業部工場の跡地)】を売却する公募型プロポーザルを公告。売却基準価格36億3000万円。場所は?

JR大久保駅前の市有地(JT特機事業部工場の跡地)が売却されるようですね。かなり広い土地なので、どんな建物ができるのか気になりますね。

JT跡地を売却する公募型プロポを公告/対象敷地面積は3・6㌶/明石市

兵庫県明石市は、市有地(JT跡地)を売却する公募型プロポーザルを公告した。敷地は日本たばこ産業(JT)特機事業部工場の跡地で、JR大久保駅の南側に位置する。2016年に更地になっていた。対象の敷地面積は約3・6㌶。提案可能な用途は、分譲・賃貸、戸建て住宅・集合住宅のほか、子育て支援・教育施設、福祉・介護などの高齢者・障害者福祉施設、診療所などの医療機関、専修学校など。売却基準価格は36億3000万円。

【敷地の位置図】

JT跡地

1次審査書類を7月10日から13日に政策局都市開発室で持参によって受け付ける。通過者に対して、2次審査書類を9月3日から7日に提出させ、9月下旬のプレゼンテーションを経て、10月上旬に優先交渉権者を決める。

参加資格は、JT跡地に住宅地の造成・分譲、または施設を建築・運営などを行う単独の法人または複数の法人で構成する共同事業体とする。

敷地の所在地は、明石市大久保町ゆりのき通2-50-1の一部の敷地5万0830平方㍍のうち、約3万6000平方㍍。全体敷地の残りは、認可保育所などの用地(敷地5099平方㍍)、将来の公共公益施設用地(約1万5000平方㍍)を想定している。11月上旬ごろに基本協定と売買仮契約を結び、19年1月下旬に物件を引き渡す。

場所