場所は和歌山県雑賀崎の漁師食堂「うみまち食堂うらら」が「LIFE~夢のカタチ~」に登場!

雑賀崎の街を盛り上げる漁師夫婦

 

和歌山県雑賀崎にある「うみまち食堂うらら」池田佳祐さん美紀さん夫婦が、2024年8月31日(土) 午前11時からの朝日放送LIFE~夢のカタチ~に登場するようですよ!

 

 

「うみまち食堂うらら」の場所は地図ではこちら

 

 

住所は和歌山県和歌山市雑賀崎1673です。

 

 

「うみまち食堂うらら」さんは、2024年4月5日(金)にオープンした和歌山県和歌山市にある雑賀崎の漁師夫婦が営むお魚の美味しい食堂です。『100年後も海と共に』をモットーに営業されています。

 

 

「うみまち食堂うらら」さん公式のインスタグラム@umimachishokudou_ulala)では、お店の最新情報が掲載されていますので、こちらもチェックしてみてください!

 

 

 

「うみまち食堂うらら」さんの店舗情報

 

住所:〒641-0062 和歌山県和歌山市雑賀崎1673

 

営業日時:火・土 11:00~14:00

 

定休日:月・水・木・金・日

 

TEL:080-8882-7087(予約可)

 

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/umimachishokudou_ulala

 

食べログページはこちら:https://tabelog.com/wakayama/A3001/A300101/30011203/

 

朝日放送テレビ【LIFE~夢のカタチ~】番組データ

朝日放送テレビ「LIFE~夢のカタチ~」 毎週土曜日 午前11時~放送 夢を追い、情熱を傾ける人たちに密着する人間ドキュメント番組です。ナレーションは演技派俳優の佐々木蔵之介さん。人生の物語を豊かな語りで紹介されます。

 

2024年8月31日(土) 午前11時~

雑賀崎の街を盛り上げる漁師夫婦
池田佳祐さん、美紀さん 和歌山県雑賀崎 「うみまち食堂うらら」

 

和歌浦湾に臨む歴史ある漁師町、和歌山県雑賀崎。山の斜面に家が建ち並ぶ景色が、イタリアの世界遺産・アマルフィに似ていることから、“日本のアマルフィ”とも呼ばれる和歌山市随一の景勝地です。古くから「支え合い、共に生きる」漁師町気質が根付くこの土地に、2023年3月、一際目を引くオシャレな食堂がオープンしました。『うみまち食堂うらら』。地元で代々漁師を営む池田佳祐さんと、妻の美紀さんが切り盛りしています。

人気のランチは、目の前の海で獲れたばかりの魚介のお寿司のコース。太刀魚や甘鯛、鱧、ヒラアジ、那智勝浦の鮪など新鮮な旬の魚が並び、観光客に大人気。ただし、観光客は予約制で、お店にやって来るメインのお客様は…地元のおばあちゃん達です。「雑賀崎は高齢化が著しく、一人暮らしのお年寄りが多いんです。一人で食事するのは寂しいんじゃないかと思い、みんなが集える場所を作りたかった」と美紀さん。次々とやって来る常連たちはワイワイと井戸端会議。実に楽しそうです。

美紀さんの夫・佳祐さんは、大学進学とともに雑賀崎を離れ、医療系ベンチャー企業に職を得ました。しかし、漁師の夢を諦められず、5年前に地元に戻ります。ところが漁師の父親は猛烈に反対。佳祐さんはどうやって父親を説得したのでしょうか。

『うみまち食堂うらら』は、時に夜も営業。店内には大勢のおばあちゃんが、お酒を飲みながら語り合います。皆さん、ここに来るのが楽しみで、話したいことがいっぱいあるそう。夜もお店を開けるきっかけとなったのは、あるおばあちゃんの存在でした。

雑賀崎の街を盛り上げたい。佳祐さんと美紀さん夫婦は、食堂から歩いて数分の場所にゲストハウスをオープンさせました。漁師の仕事は天候に左右され、出漁できる日は年間100日ほど。収入が不安定で専業漁師を廃業する人も。閑散期に収入を得る手段として、空き家を活用して体験宿泊してもらい、移住者も増やせたら、と考えたのです。

さらに佳祐さんは、雑賀崎の仲間たちと、「夏祭りを復活させる」べく、協議を重ねていました。実家に帰省する若い世代を巻き込んでの夏祭り。さて、どうなったでしょう。