サーバーの設定は簡単、エックスサーバーコートロールパネルからPHP7に変更するだけ!
結果サイトの表示スピードは倍になった。PHP7素晴らしいパフォーマンスだ!変えといて正解でした。他で調べると色々問題がなんて書いてあったから迷いましたが迷うことになかった。
さて以外手順と失敗したことについて。
事前にwordpressをバックアップした。そして、念には念をと考え、エックスサーバー内に現行サイトと同じ環境を作り、バージョンアップの手順をシュミレート、対応状況を確認することにした。
1.バックアップ
wordpressのプラグインを有効にしたままバックアップ。
2.サーバーに新しくデータベースを作成。
3.バックアップしたデータベースを新規作成したサーバーのデータベースにアップロード。
4.新規サイトパーテッションにバックアップしたwordpressデータをアップロード
5.バックアップしたwordpressのconfig.phpをユーザー名、パスワード等を新しいデータベースに書き換える。
6.アドレス変更アプリでデータベースのアドレス変更。
ここまででURL以外は現行サイトと同じ仕様となる。サイトにアクセスすると、問題なく表示した。
7.つぎに試験サイトのプラグインを全て停止、wordpressをアップデート最新バージョンにし、サーバーの設定変更でPHP7に変更した。
表示も問題なく、プラグイン関連を再度有効にして動きを確認。ただ、案の定ジェットバックは動かなかった。
以前ジャパニーズオウトタグとの相性からバージョンを下げていたので、最新バージョンにしなきゃ動かないのは想定内だった。だが、すでに馬鹿なことをしでかしていたのだ、おっさんの馬鹿〜!
はじめは上手くいったと確認したんだよ。マジで。が迂闊にも大失敗してたのよ!
本来のサイトに接続するとjetのアクセスログがブッとんで消失してる!プラグインを停止、再度有効にしても表示はされね〜!参ったわ。
どうやら原因は、試し環境のwordpressで使ったデータベースは、本番のデータベースで、試しドメインで本番ドメインのジェットバックを切ってしまったのがいけなかったのだ!馬鹿〜!
いや〜も〜、真っ白。データ真っ白。あたま真っ白。真っ白け〜!
結論
サイト移転や同じ仕様の試験サイトを作る時は、プラグインは全て停止、SNS関連の連携も切る、そしてバックアップする。同じデータベースは使わないにかぎるが、以上にの点を注意すれば今回のような連携データぶっ飛び消失することはない。
ジェットバックのデータが消えた以外は、まるっきり異常なかった。サイトは高速化して快適な環境になった。結果、PHP7にして正解だった。
ジェットバックは新しいバージョンにしたが、これまた案の定ジャパニーズオウトタグと合わなくて、再び試しにバージョンを下げたら上手くい動いたので、しばらく様子をみながら使ってみることにした。
くだらない失敗も積み上げて慣れておく事が大切なので、いちいち気にしないでおこう。
きいィー!