京都府伊根町【伝統建築の「舟屋」で一日一組の宿 漁業体験民宿『舟屋の宿 鍵屋』】鍵 賢吾さんと美奈さんご夫婦が【人生の楽園】に登場!場所は?
京都府伊根町「伝統建築の「舟屋」で一日一組の宿 漁業体験民宿『舟屋の宿 鍵屋』」を営む鍵 賢吾さん(52歳)と美奈さん(52歳)ご夫婦が、2023年2月4日土曜6時からのテレビ朝日「人生の楽園」に登場するそうです。
京都府伊根町、2010年に放送した一家の元を13年ぶりに再訪します。主人公は、Uターンして伝統建築の「舟屋」で一日一組の宿を始めた、鍵 賢吾さん(52歳)と美奈さん(52歳)ご夫婦。元々は美奈さんの故郷・茨城県で喫茶店を営んでいましたが、賢吾さんの父・明敏さんが病に倒れ故郷の伊根町に戻ることに。そして父が残してくれた舟屋を改装し、漁業体験民宿『舟屋の宿 鍵屋』を2009年にオープンしました。当時の町は高齢化が進み寂しくなっており、若者はみんな外に働きに出て、宿泊施設の数も激減していました。そのため鍵夫婦の帰郷は年配の方々に喜ばれ、大いに期待されていました。そして13年後の今…、変わらず元気に宿の営業を続ける夫婦は地域の若者を牽引する存在となり、夫婦の姿を手本に若手が次々と宿泊施設を開業していました。また、取材当時に小学生だった長男・海斗さんは現在24歳に!父に代わって遊覧船・釣り船の船長をし、夜はシェイカー片手に鍵屋専属バーテンダーという2つの顔を持っています。また賢吾さんは数年前に仲間たちと、観光客の散策拠点としてカフェや和食の店が入る複合施設『舟屋日和』を立ち上げました。今や周辺には観光客が集い、京都でも人気の観光地に。さらに鍵さんご夫婦は今年、親戚の漁師小屋を改装して会員制の宿&キッチン『おふくわけ』もオープンさせました。広いキッチンと食堂が併設されたこの施設に、ある日有名イタリアンシェフの姿が。ご夫婦が町やお客さんに“お福分け”をしたいと考えたアイデアとは…?
夫婦の挑戦が故郷に活気をとり戻すきっかけとなり、変わらず伊根町を愛しチャレンジを続ける鍵さん一家の「今」をご紹介します。
「舟屋の宿 鍵屋」はどんな店
舟屋の宿「鍵屋」は、海の京都伊根、日本で最も美しい村、京都府重要伝統的建造物群保存地区、その空間を五感で感じ、体験できる1日1組様限定の貸切りお宿。
「舟屋の宿 鍵屋」店舗情報
- 場所:〒626-0424 京都府与謝郡伊根町亀島864
- お問い合せ:0772-32-0356
- 公式ホームページ:https://ine-kagiya.net/
カフェや和食の店が入る複合施設 舟屋日和
伊根湾を望むシンプルで上品なカフェ。ケーキ、ワッフル、アイスクリームなどを味わえる店。
- 住所:〒626-0424 京都府与謝郡伊根町平田593番地1
- 公式サイト:http://funayabiyori.com/food/
会員制の宿&キッチン「おふくわけ」
- 住所:〒626-0424 京都府与謝郡伊根町亀島亀山1019−1
- 電話:090-9362-1682
- 公式サイト:https://ine-kagiya.net/
テレビ朝日「人生の楽園」 番組データ
- テレビ朝日「人生の楽園」公式サイト:http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/