KIITO:神戸市内の福祉活動についてのトークイベントを開催!第4回「300秒プレゼンテーション交流会」
公式サイト:https://www.city.kobe.lg.jp/a05822/design/kiitopress52.html
神戸市の都市戦略「デザイン都市・神戸」の拠点施設である「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」では、社会貢献活動の活性化や創造性を育むさまざまな活動に取り組んでいます。この取り組みの⼀環として、次のとおりトークイベントを開催いたしますのでご案内いたします。
バナー
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)では、社会貢献活動、地域貢献活動を支援する「KIITO:300 ファーム」の取り組みとして、トークイベント「300秒プレゼンテーション交流会」の第4回を開催します。
本イベントは、神戸で社会貢献活動や地域貢献活動をされている団体や個人をプレゼンターとしてお迎えし、「300秒」という限られた時間の中でそれぞれの活動について発表いただく、プレゼンテーション交流会です。どのような想いを持って活動を展開・継続しているのかを発表することで、市内で活動する個人、団体の活動を知り興味関心を広げるきっかけとしていただくこと、また、参加者間の新たなつながりを生む場となることを目的に開催します。プレゼンターは活動紹介だけでなく、活動の中で抱えている悩みや課題を共有し、参加者からの新たなアイデア提案およびネットワークづくりを目指します。
KIITO:300ファームトークイベント
第4回「300秒プレゼンテーション交流会」
【テーマ】
福祉編 ~福祉事業所って何しているの?~
【日時】
令和5年2月24日(金曜)19時~20時30分
【会場】
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
3F KIITO:300
【参加費】
無料
【定員】
30名程度(事前申込制、先着順)
【プレゼンター】
社会福祉法人木の芽福社会御影俱楽部、株式会社PLAST、ほか
【インタビュアー・進行】
中川悠(NPO法人チュラキューブ代表理事)
【申込み】
令和5年1月24日(火曜)14時から
Webサイト(https://kiito.jp/)にて申込み受付開始
【主催】
神戸市福祉局障害福祉課、
デザイン・クリエイティブセンター神戸
プレゼンタープロフィール
船橋知恵
社会福祉法人木の芽福社会御影倶楽部 支援員
1978年神戸市生まれ。営業職を経て2012年に社会福祉士資格取得。2012年、社会福祉法人木の芽福祉会に入職。就労継続支援B 型事業所 御影俱楽部に配属。直接支援とともに、自主製品である手すき紙の製造販売にかかわる企画をしている。障害のある人が自分らしく暮らし働くことができる世界を実現するべく、取り組みを重ねている。
主催:「御影俱楽部と仲間たち」展(2015年)「じぶんがつくる こうべのあかり」展(2020年)
企画・制作:ショートムービー「わたしのことばノート」(2022年
喜多一馬
株式会社PLAST チーフ/理学療法士
1986年大阪千里育ち。理学療法士。2009年より大阪府内のリハビリテーション病院で勤務し、2021年より株式会社PLASTに勤務。主に就労継続支援B型(久遠チョコレート神戸)と福祉用具貸与事業所(フィジオデザイン)のマネージャーとして勤務しながら、障害のある人が地域で生活できる社会をつくるための実践と研究に取り組んでいる。
著書に『差別のない社会をつくるインクルーシブ教育 誰のことばにも同じだけ価値がある』(学事出版)、『現場から学ぼう!看護師のための多職種連携攻略本』(CBR出版)、『リハコネ式!訪問リハのためのルールブック』(株式会社ともあ)があり、多数の論文執筆や研究会・コミュニティ運営を行っている。
インタビュアー・進行
中川悠
NPO 法人チュラキューブ代表理事
株式会社GIVE&GIFT代表取締役
精神科医療機関を経営する母方の祖父、技師装具の開発をする父をもつ。関西の情報誌の編集業を経て、株式会社・NPOを起業。さまざまな切り口で情報や地域資源を編集することで、地域コミュニティ・障がい者福祉・農業・伝統工芸など、社会課題の解決を目的とした幅広いプロジェクトを推し進めている。「淡路島日本遺産」、伝統工芸×福祉「伝福連携」、空き家×福祉「杉本町みんな食堂」など。2016・2019年度のグッドデザイン賞を2度受賞。関西大学・近畿大学でソーシャルビジネスを教える。