神戸の観光地の雰囲気づくりに関する取り組み（有馬温泉で温泉街らしいサウンドスケープをデザインする実証実験）を実施
1.趣旨
神戸市では、神戸の観光地を訪れる方々に、その場の魅力をより一層感じてもらえるよう、各観光地に合った音を流す実証実験に取り組んでいます。第1弾である北野エリアに続き、第2弾となる今回の実験は有馬温泉にて実施します。
また、今回も引き続き、神戸市中央区に本社を置く音響機器メーカーのTOA株式会社との連携により実施します。
2.実験場所
有馬温泉金の湯 太閤の足湯(北区有馬町833)およびその周辺
足湯
有馬まちなみ
3.実験期間
令和4年12月28日(水曜)から令和5年3月31日(金曜)まで(予定)
各日10時00分～18時00分に音を流します。
4.実験内容
・実験場所にスピーカー(TOA株式会社から貸与)を設置し、琴や三味線、尺八など、温泉街の和の雰囲気が感じられる音を流します。
・今後、有馬芸妓による稽古やお座敷での音声など、有馬ならではの雰囲気が感じられるような音も流す予定です。
・有馬温泉を訪れた観光客等へのアンケートを行い、効果を検証する予定です。
神戸市プレスリリース：https://www.city.kobe.lg.jp/a64051/784653014921.html
