まち2020.11.07

京都府京都市上京区【竹工房喜節（㐂節・きせつ）竹籠のセカンドバッグ・京銘竹トートバッグ・トランクケース・クラッチバッグ】竹工芸職人神谷俊彰さん貴子さんが【LIFE～夢のカタチ～】で紹介！場所・通販･お取り寄せは？

京都府京都市上京区【竹工房喜節・竹籠のセカンドバッグ・トートバッグ】竹工芸職人神谷俊彰さんが【LIFE～夢のカタチ～】で紹介！場所は？

京都府京都市上京区竹工芸「竹工房喜節（㐂節）」竹工芸職人神谷俊彰さん貴子さん夫妻が、2020年11月14日（土）午前11時からの朝日放送LIFE～夢のカタチ～に登場するようですよ！

京都では、多くの伝統工芸が受け継がれ、竹工芸もその一つ。今回は、人気の竹籠バッグを生み出す京都の竹工芸職人「竹工房　喜節」竹工芸職人　細川秀章さんを紹介。

新しい感性で竹工芸の技がひかる竹籠バッグを作っている竹工芸職人がいる。その竹籠バッグは、和服にも洋服にも合う美しいデザインが大人気で手に入れるまでなんと４カ月待ちという人気ぶり。この竹籠バッグを作るのは世界遺産・二条城の近くに工房をかまえる竹工芸職人の細川秀章さん。さまざまなバッグをセミオーダーで製作、真田紐を使った持ち手に「網代編み」という技法で籠する竹籠のセカンドバッグ全国の伝統工芸品の公募展でグランプリの内閣総理大臣賞を受賞している。竹籠のセカンドバッグのほか旅行用の大型のトランクケース・クラッチバッグなどもある。どれも美しさ機能性を備え工芸的な完成度は逸品。

竹を割る作業に始まる竹籠バッグづくり。細川さんは様々な細かい工程を丁寧に外側を完成させる。奥さんの貴子さんは内装部分を担当、取り付け完成する。

31歳で会社を脱サラした細川さん。京都伝統工芸大学校に入学、２年間、竹工芸を学ぶ。卒業しても人を雇う余力のある工房がなかったため、共同の工房で職人として仕事をはじめた。仕事の柱になるような商品作りを考え、竹籠バッグを製作した。完成に450年続く真田紐の専門店の十五代店主の支えがあった。

竹籠バッグの販売が順調になるなか自らの工房を構えることができた細川さんは、竹工芸の未来を考え2019年に弟子も受け入れる。「伝統工芸を未来につなげたい」共通の思いを抱く仲間と伝統工芸を伝える活動にも取り組む。

今回の映像では、細川さんが新たなバッグ「竹籠のトートバッグ」作りに挑む！。使う竹素材には竹が京都の伝統工芸品に指定された「京銘竹」果たしてどんな作品にしあがるのか！必見です！