九州の福岡じゃない!岡山備前の福岡!「第124回備前福岡の市」が2016年6月26日(日)に開催だよ!中世の商都で、商売の「対面・体験・学び」を得よう!!

中世の商都「備前福岡」???

備前にこんな市があったなんて知らなんだ!

 

156581_141069129371752_788910528_n

福岡と聞いて九州を想像してしまった。

こんな近くに中世の商都があったなんて!

この備前福岡、説明によると中世山陽道で第い級の都市といわれて繁栄していたそうです。

商売の「対面・体験・学び」か~

ええこというなぁ~商売の基本だね。

ちょっと商売の気づきをえれそうよ!

備前福岡の市とは?

 

 備前福岡こと、ここ岡山県瀬戸内市長船町福岡は、国宝の一遍上人聖絵に描かれている「中世福岡の市」で有名なところです。中世では、「山陽道で第一級の都市」といわれたほど栄えたところで、九州の福岡の名は、ここ備前福岡に由来しています。また、小中高のほとんどの歴史教科書にも登場し、中世の市の様子として教えられています。
当時、南北を流れる吉井川と、東西に走る山陽道の結節点で、人・物・金の一大集積地として、大変賑わっていました。農作物、海産物のほかに、備前焼、刀なども売られていました。
戦国時代終わりには、当時の岡山の大名、宇喜多秀家が、岡山に城下町をつくるため、福岡の商人を引き連れて行き、商店街を形成しました。今の表町商店街の場所です。

 前後しての大洪水の影響もあり、備前福岡は次第に寂れていきましたが、今も七小路などの広い道路や町並みは、往年を偲ばせます。

2003年10月、地元の商工農業者の協力の下、備前福岡の常設市「福の市」をオープン。2006年3月からは、毎月第4日曜定期市「備前福岡の市」をスタート。そしてこのたび、2006年10月、オンラインショップ福岡の市をオープンいたしました。

中世福岡の市は、800年の時を経て、「備前福岡の市」として現代に蘇ったのです。

http://ichimonji.ne.jp/fukuoka/about.htm

 

 

bisen-fukuokanoichi-2016

6月26日(日)第124回備前福岡の市のチラシです。
今回も、地元の特産品大集合。午前8時から11時まで。瀬戸内市長船町福岡にある、中世の福岡の市史跡北側の広場で行います。一文字うどん駐車場でガードマンさんが、誘導してくれます。
今回は、6月上旬に収穫したての備前福岡産しらさぎ小麦が登場します。一文字の特製限定うどんは、新しらさぎ小麦粉のしらさぎうどんを山近醤油さんの生醤油で食べていただけます。
9時からは、恒例妙興寺住職さんによる辻説法。今回のお題は、「もったいない」。
また、10時からの体験教室も、新しらさぎ小麦で作る手打ちうどん作りです。
詳しくは、チラシをご覧願います。サトウキビ工房あづまさんのの「かき氷」も登場します。
では、当日お会いしましょう。お待ちしています。

場所はこちら

後から気が付きました。

そういえば牛窓に行ったとき、ここの一文字うどん食べた!!