All In One SEO Packのバージョンを3.3.4にアップデートしたら、google search console AMPでエラーがいっぱい出てしまった件について。
こんにちは!ろんぐ(@rongkk1)です。
先日、久しぶりに wordpress プラグイン関連のアップデートを行いました。
「wordpress」のプラグイン関連アップデートは、アップデート後のエラーの連発や再発でひやひやして嫌な作業です。でも放置はもっと気持ちが悪く、最悪ひやひやするより大変な目にあうことを体験しているので、できるだけ定期的に行うようにしています。
そして、今回は、google search consoleでの「パンくずリスト」のレポートが追加されたことをきっかけに、約三か月ぶりぐらいのプラグインのアップデートをおこないました。それなりの覚悟をもってアップデートに臨んだのですが、WordPress AMPプラグイン(Automattic・AMP By AMP Project Contributors:https://wordpress.org/plugins/amp/)とAll In One SEO Packの相性の悪さにふりまわされるアップデートとなりました。
今回、アップデートした時のエラー発生状況
MP警告 必須の構造化データ要素のエラー
- 「image」フィールドの値は必須です。
- 「image」は推奨フィールドです。値があれば指定してください。
AMP警告 推奨サイズより大きい画像を指定してください
使用中のテーマ
- wordpress テーマ stork 1.3.0 (旧ストーク)
問題があった箇所
- All In One SEO Pack バージョン 3.3.4 新しい設定項目 一般設定の「Schema Setting」の有効化
問題解決策
- All In One SEO Pack バージョン 3.3.4 新しい設定項目 一般設定の「Schema Setting」を無効化する
おさらい・まとめ
All In One SEO Pack バージョン 3.3.4にアップデート 新しい設定項目 一般設定の「Schema Setting」が「wordpress プラグイン AMP(Automattic・AMP Project Contributors) バージョン 1.2.2」の構造化を邪魔しちゃう
びくりでした。
All In One SEO Pack バージョン 3.3.4にアップデートした次の日です・・・・・きましたきました!!!!エラー三昧。search console がエラー三昧。もうやだ。
All In One SEO Packのデータ書き出しが、wordpress プラグイン AMP(Automattic・AMP Project Contributors)にも書き出されるという事実。
この件に関しては、エラーが出る前にいれていたAll In One SEO Packのバージョンでも書き出されていたかを確認できないのでさだかではありませんが、エラーが出る前と、出たソースではAMPテストで明らかなソース量の違いがあり、All In One SEO Packの一般設定「Schema Setting」を有効にすることで書き出された内容があるのは確かでした。
今回問題の解決が迅速に解決できたのは、「パンくずリスト」のレポートが追加されたエラーを修正する際、wordpress テーマ「stork(ストーク)」を販売しているオープンケージさんから、All In One SEO Packの一般設定「Schema Setting」が影響している可能性があるので「無効」にすることを教えていただいていたからです。wordpress プラグイン AMP(Automattic・AMP Project Contributors)での回答ではなかったのですが、もしかしたらAll In One SEO Pack バージョン 3.3.4 新しい設定項目 一般設定の「Schema Setting」が問題かもと気づけました。たすかりました。ありがとうございました。
google search console AMPエラーは、wordpress プラグインAll In One SEO Packをアップデートによるものかもしれません。気になるひとはAll In One SEO Pack バージョン 3.3.4 新しい設定項目 一般設定の「Schema Setting」を無効化することをおすすめします。